BLOG

日々の活動報告

テンくん、ビンちゃんの造形を担当した、梅澤豊さんが来てくださいました。

「人形劇しましょ〜!」

とはなったものの、だーれも人形劇経験者が居なかったのですが、、

勘と勢いでなんとか進んで参っております笑。

結果、私たちが出来る、アニメーションやワークショップが入った新しい人形劇になりました!

人形たちを担当してくださったのは鋳金作家の梅澤豊さん。長年、あき監督の人形アニメーション用の造形を担当してくださっています。今回も制作期間が限られている中1ヶ月で仕上げてくださいました。本当にありがとうございます。

ビンちゃんは、ビンクル星に住む妖精さんです。操演は、渡辺栞さんが担当します。

渡辺さんは、テンくん、ビンちゃんのキャラクターデザイン、チラシのイラストなども担当しています。アニメーション作家でもある渡辺さん自身も子供のままの感性を持っていて、とっても素直で純粋で素敵な作品をつくられます。

実はあき監督の大学の後輩さん。あき監督はそんな渡辺さんが好きすぎて「栞ちゃん今日もカワイイねっ」と言っては困らせている姿をほぼ毎日見かけます笑。

ビンちゃん、ちょび〜っと、重量があるので、コツがあるみたいなのですが、頑張ってビンちゃんの気持ちになっているみたいです。ビンちゃんは嬉しいとよくクルクル周っちゃう子なんですよ。

そんなこんなで、隅っこの方でブツブツ声が聞こえてくるので、行ってみると、、、?

裏で見つからないようーに、ブツブツ言いながらテンくんを動かしている、あき監督発見。

しばらく後ろからそっと観察していると、どうやら手の角度と目の照明の写り込みでいろんな表情が見えるか??研究しているご様子。テンくんと話してるのかな?

あき監督、練習風景を見られたくないのか、そそくさと別の場所へ移動したのでまたもやついて行ってみました。やはり手の角度が気になるみたいですね。テンくんを真剣な眼差しで見つめ続けていたのでそっと退散しました。

テンくんは、神戸市の小学校に通う小3の男の子。ゲームが大好きでママに怒られがちな、肉まんみたいな、ちょっとぽわ〜っとした男の子です。8月14日のイベントは、テンくんはあき監督が操演予定です。

パーキンソン病の症状を伝えるのではなく、まずは子供たちに面白い!可愛い!と思ってもらって、考えるきっかけになる場作りになれたらいいなと考えて、オリジナルの楽しい〜人形劇を作りました。

夏休みの思い出の1つの是非遊びに来てくださいね

【申込み】はこちらから

【問い合わせ先】info@animas-fas.com (担当:コウノユキ)

関連記事一覧

  1. この記事へのコメントはありません。