村田朋泰監督来場『春になったら〜こぐまのユーゴ物語』上映
「アートの力を老いの味方にー宣告の日が、私のセカンドバースディー」
誰もが彩り豊かに生き合う未来を創るための、NPO法人てんびんのミッションです。
一体、アートってどういうもの?
アートの力ってどう味方になるの?
そんな疑問がたーくさんあると思います。
8月14日のチャリティイベントは、この疑問に答えられるように
アートを分かりやすくカタチにして
志を共にする芸術家と共に、一つずつ創り上げています。
8月14日は、第一回目のスペシャルゲストとして、人形アニメーション作家の村田朋泰監督が来場されます。
…
村田さんの作品は、繊細で優しく、美しい。
映像の1コマから1コマに流れる空間からも、言葉が存在し伝わってくるようです。
街の中の木々の美しさ、見落としそうになる街の移り変わりと人の歴史、
人を思う優しい気持ちと大切な人を失う哀しみ。
村田作品は、私達がすごす地球の中での様々な出来事を丁寧に表現し、
人間であることの意味や人とつながる素晴らしさを思い出させてくれます。
8月14日イベント内でご覧いただく
新作『春になったら〜こぐまのユーゴ物語』はまさに、村田作品の神髄を描いています。
作品紹介ページはこちら
<STORY>
ユーゴの成長記録動画は田舎で暮らすばあばも楽しみにしています ばあばはたくさんの笑顔をくれるユーゴの姿に励まされ、元気をもらっています
2020年の春、ばあばは久しぶりにユーゴに会いにやってきました ところがユーゴはアニメに夢中です ばあばはユーゴを誘い出し、公園で開かれている「お笑いショー」を見に行きます
「お笑いショー」はとても楽しく、 その日のユーゴは夜遅くまで楽しかったことを家族に話すのでした
ところが、次の日から、外へ出ることが制限されました
ユーゴは、はじめは家でも楽しかったのですが、だんだん飽きてしまいます しばらくして、ばあばの体調が良くないという連絡を受けます お母さんは不安で笑顔がなくなりました
ある日、ユーゴは黙って外に出てしまいます…
8月14日のイベントではなんと、村田監督に会場入りしていただき、
会場の皆さんと個別に話していただく機会を作りました。
(村田監督が会場入りするのはとても稀!(‘;’))
11時スタートの回と15時スタートの回には
村田監督も人形劇のメンバーの中に入って、皆さまへご挨拶させていただきます。
普段人形アニメーションムービーに触れ合う機会のない方々に
本物のアートアニメーションムービー、そして人形アニメーションの良さを感じてほしい。
そして子供達には本物の芸術家に直に会い、お話をして、色んなことを感じてほしいと思っています。
大人の方、村田作品ファンの方へは
17時からの上映会をご用意しています。
関西初上陸「春になったら、こぐまのユーゴ物語」をご覧いただいた後
村田監督と個別にお話しできる機会を作りましたので、是非ご参加ください。
あなたと会場でお会いできることをとても楽しみにしています。
【申込み】はこちらから
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