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日々の活動報告

私達てんびんが目指すのは

「アートの力を老いの味方に」

その先には、パーキンソン病という病、病による障害があったとしても

誰もが助け合いながら、彩り豊かに生き合える未来があると信じています。

その中でアートはどんな役割を果たすのか?

私達はホンモノのアートにこだわりたいと思っています。

障害や病によって「自分なんか…」そんな風に思われる方がいらっしゃいます。

あなたがいることで、この作品が意味を持つこと。

あなたこそが、この空間をつくる主役であること。

その空間や作品がアーティストが魂を削りながら作った本物のアートであれば、

当事者の方も、自然と自信と誇りを持っていただける、そう願っています。

松井慎一先生、代表の河野由季、事務局長の河野亜季、メンバーの和田夏実さん渡辺栞さん
和田夏実さんと岩崎さん
和田夏実さんと岩崎さん奥様

アートで直接的に病を治すことは出来ないかもしれない。

けれども本物のアートで感じた心の感動は、

すべての行動に驚くほどの効果を与えてくれると信じています。

アートによって少しでも心がうごき、

足が一歩でも、指が一本でもうごくなら、

私の技術が役に立つのかもしれない。と、てんびんを立ち上げました

てんびんを共につくっている当事者・医師・作家・大学生・会社員

これから「てんびん」が作り出す作品や場所、暖かく応援していただけたら幸いです

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