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日々の活動報告

灘中学校3年生(78 回生)が学ぶ公民科の授業「地域の活動から社会を知り、中学生として発信する」にNPO団体として参加させて頂き、私達てんびんの活動を学んで頂いてからはや数ヶ月…。途中、彼らから「当事者の方の声を聞きたい」というリクエストを頂き、当事者の方3名とパーキンソン病当事者の方を多く診察されている佐古田医師に協力頂き、パーキンソン病について様々な角度から質問に答えて頂きました。

その集大成として、全体発表会が1月25日に灘中学校で開催されました。

とっても楽しみに会場に向かいましたが、私の楽しみを大きく超えて、

彼らの発表はどれも柔軟性があり、大人では最初から「無理よなー」と諦めてしまう提言があったり、「この手で来たか!」とハッとさせられるものだったり、どれも彼らの視点で課題に真剣に取り組んで頂いた成果が出ていて、感動しっぱなしでした。

とにかく素晴らしかった!

これは是非、パーキンソン病支援を行なう大人達に聞いて欲しい!

そして彼らの提言の実現可能性を高めて欲しい!と。

そこで3月18日にこうべまちづくり会館にて、発表メンバーの中から有志が集い提言発表会を行ないます。もちろん無料参加になりますので、パーキンソン病支援を行なっている方だけでなく、灘中学生ってどんな子達?と思われている方、地域社会と中学校の新しい関わり方を学びたいと考えている方等、是非お越し下さいませ。

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