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日々の活動報告

なぜアートなのか?

パーキンソン病にアート?

何の役に立つの?

そんな声をもらうことも少なくはありません。

しかし、皆さん経験ありませんか?

「もう立ち直れない」心沈んで起き上がれなかったときに、1本の映画で心救われたこと。

言葉の通じない友人と、一つのアート作品を通じて、心寄せ合えたこと。

アートは人種や性別、言葉の壁をするりとすり抜けて、

私たちの心にとてつもない感動を与えてくれるパワーを持ちます。

てんびんの活動を通じて、そんな経験を私は何度も体験しました。

そして作家自身もアートによって救われることも何度もあります。

14日のイベントでお披露目する、同志社女子大学教授森先生の「Breath art」体験会。

自分の呼吸が光と音によって可視化され、まるで自分が楽器を演奏しているような気分になります。

瞑想のように次第に一定のリズムで呼吸する(奏でる)ことにより、

その音を聞いている周りの人たちも同調しだすのを感じます。

アート作品を通じて、交わされた対話や空間の中には

だれかケアする人で、誰がケアされる人か、という概念は存在せず

皆が同じビジョンに向かう仲間同士、同じ社会に生きる人間同士であると何度も感じました。

なんとも幸せで心地いい空気感です。

8月14日は13時から当事者の方優先ですが、Breath artのお披露目も行います。

ご希望がある方は是非ご連絡ください。

【申込み】はこちらから

【問い合わせ先】info@animas-fas.com (担当:コウノユキ)

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