
学生たちの発表会
《Swich-スイッチ-》
学生たちの発表会&アートイベント
2025年 3 月 23日(日)13時00分~
第1部は
灘中生によるパーキンソン病についての研究発表、同志社女子大学生が作るパーキンソン病啓発アニメーション映像発表会「PDアニメーション2025-同女-」を開催します。
第2部は、
パーキンソン病を取り巻く社会課題をアートを通じて感じるイベント《Swich》!
非接触型センサーを使い、光と音で呼吸を可視化する【ブレスアート】というアート作品を通じて、呼吸を意識する体験や呼吸を可視化するアート作品体験会を開催します。
開催地:クリエイティブセンター神戸(通称KIITO)
参加費:無料(可能な方は、今後の活動へのご寄付お願いいたします)
問い合わせ先: animasjapan@gmail.com (担当 認定NPO法人てんびん コウノ)
《Switch》 について
パーキンソン病は、脳機能の異常により身体行為の制御が困難になる病であり、手の震えや体の硬直などの症状により日常生活に支障をきたします。 こうした症状を緩和するために、呼吸を意識した瞑想習慣や粘土によるオブジェ作りが有効であるとされていることから、 本プロジェクトでは 「呼吸」 と 「粘土制作」の二つを組み合わせた作品を制作することで、 当事者のQOLの向上に貢献したいと考えます。※尚、制作時の呼吸の誘導には体験者の呼吸を非接触で計測し音と光に変換する作品 『Breath Art』 (森公ー&真下武久)に協力いただきます。※
15:00~ breath art 体験会(ナビゲーター:森公一教授/同志社女子大学教授)
<breath art とは>
私たちにとって呼吸する事は「当たり前なこと」ですが、パーキンソン病当事者の方にとって、意識的に呼吸をすることは簡単ではありません。光と音を使って、呼吸を2名一組で体験するbreath artを通じて、パーキンソン病当事者が抱える問題を考えてみませんか?【体験時間:20分程度】
15:20~ クレイアート体験会(講師:河野亜季/人形アニメーション作家)
breath art を体験した後は、自身の呼吸を可視化するためにクレイアートを作ってみましょう。【製作時間:30分程度】
ーーーーーー
申し込みはこちら
https://forms.gle/XF3xtL21f9QHjEuT6