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河野亜季 | Aki KONO

てんびんチャリティイベントを創る人たち

ー芸術家編ー
アートの力を老いの味方にー宣告の日が、私のセカンドバースディー
誰もが彩り豊かに生き合う未来を創るための、NPO法人てんびんのミッションです。
 
一体、アートってどういうもの?
アートの力ってどう味方になるの?
そんな疑問がたーくさんあると思います。
8月14日のチャリティイベントは、この疑問に答えられるように
アートを分かりやすくカタチにして
志を共にする芸術家と共に、一つずつ創り上げています。
今日取り上げる芸術家は「人形アニメーション作家 河野亜季さん」です。
<Profile>

同志社女子大学学芸学部情報メディア学科卒業。東京藝術大学大学院映像研究科アニメーション専攻修了。
シルエット(影絵)、半立体や身近な素材を、線画台を使ったアニメーション作品やインスタレーション作品を制作。
NHKみんなのうた『すっぽんぽんぽん』など独自の色彩感覚で作られた世界観には定評がある。伝統工芸作品とアニメーションを融合させた映像作品を作り出している。同志社女子大学メディア創造学科非常勤講師

亜季さんは、NPO法人てんびんの事務局長であり、チャリティイベントで開催されるすべてのプロジェクトの統括アート責任者、人形劇「いしきとじかん」の企画制作を行っている人です。
自身も人形アニメーション作家である亜季さんの作品は、私達人間が持つ様々な感情の中でも「愛」にまつわる作品が多い。時には、親と子に存在する愛の意味を描き、また時には現世と過去世で繋がる大きな愛を描きます。現在は、NPO法人てんびんの活動で知り合いになった、パーキンソン当事者の方と奥様の愛の物語「& ever blue」を制作中です。
今回の人形劇「いしきとじかん」は、亜季さんの作品制作経験を活かし、
今までの人形劇にはなかった、2Dと3Dをミックスさせた劇を創っています。
14日亜季さんは人形操演者として参加しますので、
皆様には新しいNEO人形劇を体験していただきながら
子供達には本物の芸術家に直に会い、お話をしながら、色んなことを感じてほしいと思っています。
あなたと会場でお会いできることをとても楽しみにしています。

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